Bank (10/24/1998)
まずは Cheking Account
所変われば○○○で、銀行だってなんだか違います。まず口座を作るんですが、日本にいたときは、「当座」なんて縁がありませんでした。しかし、アメリカは普通預金はなくても「当座預金」です。
- 当座預金 … Checking Account
- 普通預金 … Saving Account
- 定期預金 … Certificate Deposit (CD)
Cheking Account
が必須なわけは簡単で、日々の生活でパーソナルチェックを発行するする必要があるからです。家賃の支払い、電気代、電話代、、、いわゆる請求書が来るものはほぼすべてこのパーソナルチェックで郵送します。
これだけカードが行き渡って、No Cash
先進国のアメリカで、この人間の手書きのチェックがこれだけ使われているとは。。。なんだか不思議です^^;
渡米して、まず大学内の銀行に Cheking Account
を作成しにいきました。100ドルの現金をもって、これでお願いといえば大丈夫です。通常は、外国人が米国内の銀行にアカウントを作成しようとするといろいろ身分の保証ですとか大変かと想像したのですが、大学内で国際留学生のオペレーションになれているせいでしょうか、学生証だけでOKでした。
利率 (Interest rate)
Checking Account は無利子です。お金を預けて(Deposit)、必要に応じてチェックを切る。そういう口座です。それに対して、普通口座
(Saving Account)
はその額によって利子が付きます。日本では、バブル崩壊後、この普通口座の利子なんて、本当に「ごみ」みたいなもんだと思いますが、^^;
さすが 好景気アメリカ(98年6月現在)普通預金の利率が、3%とか4%、すごいところは、5%とかあります:-)
銀行利率ランキング
4%といっても、1年複利、毎月補填ですからばかになりません。:-)
10年後には、
1.04 ^ 10 (1.04倍の10条) = 1.480
約1.5倍にもなる計算です。
先日、アメリカは公定歩合を下げました。NY株価の暴落など、少し景気に陰りが出てきた模様です。しかししかし、それでも4%です!
CDの方はというと、これは、もちろん定期ですから、Saving
よりも利率がいいのは確かですが、6ヶ月くらいだと大差ありません。5年モノでもせいぜい6%程度です。
私も渡米してからというものとりあえずお金の支払いが色々あるので
Checking Account のみでやってきましたが、最近やっと Savinig Account
を作りました。そろそろ、使うばっかりじゃなくて、貯めることも考えないと。。。
:-)
Debit Card
「デビットカード」と発音します。なんのことはありません、ATMカードのことです。Checking
Account でも、Saving Account
でも、その口座の操作が出来るカードを銀行が発行してくれます。驚くのは、このカード、ATMからの現金引き落としに加えて、買い物に直接、クレジットカードのようにも利用できるところです。
たとえば、ガソリンスタンドで。まず Debit Card を挿入。PIN番号と呼ばれる暗証番号を入力。金額を聞いてくるので、使いたい分だけ、$20.00
と入力すると、ポンプからガソリンが。終わるとレシートが発行されて、それでおしまいです。サインさえ要りません。
これが、Debit Card と呼ばれるゆえんです。Credit Card が Credit(=貸方)つまり「Liability=債務」であるのに対して、Debit(=借方)は、もともとDepositのある口座からの引き落としです。
後で銀行の Statement (取り引き明細)
を見ると、ばっちり翌日(なんで当日じゃないの?)に引き落とされています。いちいち、使う額を計算してATMから現金を引き落とす必要がないので非常に便利です。
Personal Check
Checking Account を作成するととりあえず1冊のCheck
の束をもらえます。25枚綴りです。2週間ほどすると、そのアカウントの所有者、つまり私の名前と住所がきれいに印刷された冊子が届きました。自分の名前と住所が、このチェックに印刷されているというのは何とも感動です。^^;
本人のサインが必要とはいえ、紙幣と同じ効能をもった紙切れです。さぞかし、透かしや印刷に工夫がと思っていたのですが、結構ちゃちなもんです。^^;
Checkを自宅のプリンタで印刷するなんていうのも、アリの模様です。そういうソフトが売っていますし、Money99もそういう仕様です。
そんなですから、このチェックの印刷や、変わった模様のチェックを専門に販売している業者もあります。「くまのぷーさん」もありますし、「バニーちゃん」もあります。:-)
新しく来たCheckの束、この数ヶ月で使い切ったので、新しい冊子を銀行に注文しました。1冊〜4冊とチェックマークがあったので、うーん、2冊くらい。と思って「2」のところにチェックしたところ、なんと、「2箱」届きました。^^;
1箱=8冊入りですから、チェック200枚。2箱で400枚です。うーむ。もう死ぬまで追加注文はしなくて済みそうです。^^;
ちょっとそれますが、この Check
のおかげで、字の書き方が変になってしまいました。通常チェックには、宛先名、金額、自分のサインをするのですが、この金額、
$350.00-
Three Hundred Fifty & 00/xx
と、数字と文字の両方を書きます。端数(¢)は、「65/100」とかです。端数がない場合は、上記の通り「00/xx」と本当に×印を書くのが慣例の模様。
で、数字の両側には「$」(これは最初から印刷されている)と「-」を書きます。第3者が数字を追記するのを防ぐためです。文字列の方も当然そういう措置が必要なんですが、これが面白くて、記入欄をめいいっぱい使うために、「&」をながーく書くのです。一見すると、ハエが飛んでいるように見えます。:-)
どうもうまく、「ながーい&」がかけないなぁと思っていると、この辺の人と、私とで、「&」の書き方が違うということに気が付きました。^^;
それからというもの、私もハエが飛んでる「&」の練習です。^^;
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