New York State Drivers License
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| 1日目 | 7月2日 | 2.および3.申し込みと筆記試験。INTERIM PERMIT GET。 |
| 1週間から10日目 | 7月中旬 | 4.5時間講習受講。 |
| 3週間目 | 7月下旬 | LERNER PERMIT郵送されてくる。 |
| 3週間目 | 7月30日 | 実技試験1回目。あえなく不合格。再挑戦。 |
| 6週間目 | 8月18日 | 実技試験2回目。無事合格。 |
| 8週間目 | 9月5日 | 正式免許証郵送されてくる。 |
書類準備は除いて最初にDMVに申し込みに出向いたのが7月初旬。それから、9月5日に正式な免許証が手元に届くまで、実に2ヶ月強かかっています。我ながら、あまりもたついたという意識はありません。これでもけっこう旨くいったとおもっています。最低でも2ヶ月から3ヶ月は考えておいた方が無難でしょう。
ネックは、5時間講習受講のスケジュールと、実技試験の予約です。講習の方は、週に2回程度、毎週しかも夜間開催されていましたから、比較的簡単でした。実技試験の方は、込み合っているらしく、電話、もしくはDMVの窓口で実技試験の予約をするのですが、大体2週間後から3週間後になってしまいます。午前がいいとか午後がいいとか注文をつけるともっと遅くなることでしょう。まぁ、今回は7月8月、ちょうど高校生たちが夏休みで、わんさか取得にきていたせいもあったのかもしれません。
書類準備をしますが、ここでさっそく壁に当たります。Troy市内のSSOfficeに「SSNOをくれ」とパスポートを持って出向いたのですが、
「あなたは留学生だからSSNOは付与しません」
と冷たくあしらわれてしまいました。話に寄るとどうやらビザと深い関係がありそうです。留学ですから、F-1ビザで入国しているのですが、このF-1ビザは労働できない。というやつなので、必然的に税金も納めない。よって、SSNOも不要。そういう論理の模様。(詳細未調査)SSNOは米国で生きていくのに必須と考えていた私は、
「じゃぁ、どうやって免許証とるんだよぉ!」
と食い下がります。
「これをあげるから、これで免許証とりなさい。」
と渡してくれたのは、SSOfficeからDMVへ宛てたLetterでした。
「以下の者は留学生のためSSNOは付与しません。が、免許証は取らせてやってちょうだい。」
という趣旨の文面。それをもって、そそくさとDMVに向かったのでした。他にもクレジットカードや、学生証を身分証明として提示しました。
それから、手数料ということで US$43.5 。現金で必要です。高いなぁと思いましたが、この料金には、後の実技試験を終えて、免許証をもらうまでの料金です。(講習会のみ別払い)
その場で筆記試験があるということを聞いていたので、事前に勉強していきました。内容的は、日本での一般的な運転に関する知識があれば、大体大丈夫なのですが、専門的な用語もありますので、注意が必要です。特に日本人が不得意と思われるのは、
飲酒量に関する法律の知識 です。ビールや、ワインを何本飲むと、血中アルコール度が何パーセントになって、法律では何パーセント以下と規定されているので、、、云々の話を熟知している必要があります。
米国では、高校生で運転免許を取得する場合が多いようです。レストランにいくにも、バーにいくにも、現実的には車を利用してるケースが多いですし、それ以外はバスくらいでしょうか。自然と飲酒運転の発生しやすい社会ですので、こういったアルコールに関する知識に関しての問いも厳しいのでしょう。
DMVに赴き、書類を提出すると、その場で、ポラロイド写真(その場で撮影)とサインを要求されます。サインは電子的に処理されている模様で、のちに、免許証の表に印刷されるサインです。私は普段、漢字のサインを使っているのですが、ここではアルファベットのサインを要求されました。「読めないと困る」というのですが、じゃぁ、アルファベットでもよくぐちゃぐちゃの文字をサインとして書く人がいますが、そういう人はどうするんでしょうか。。。ま、とにかくアルファベットで名前を記入して、次は、筆記試験、25問程度の選択式です。別段試験会場があるわけでもなく、時間制限があるわけでもなく、申し込みをしたカウンターで問題用紙を渡され、
「その辺の椅子で適当にやって頂戴。できたら、もってきて。」
という調子です。練習問題をやっていたので、見たことない問題はありませんでしたが、それでも2問ほど間違えました。
「あんた、2問間違えてるわよ!」
(ギクッ)
「ふ、不合格ですか?」
「合格:−)」一瞬焦りました。ここまで終了すると、インターリムパーミットという、暫定免許とでもいうべき紙切れがもらえて、今日はここまでで終了です。以上、40分間くらいの出来事。
インターリムパーミットをもらうのと同時に、講習会への参加案内をもらいます。次の実技試験へのステップとして、なんと5時間にわたる講習を義務づけているのです。
特段予約も申し込みも不要でした。週に2回程度、こことここで開催されてるから、自分の好きな場所と時間に参加して、受講証明をもらってきなさいと、そういうことでした。
自宅近くのYMCAの建物で、木曜日夕方5時から10時までの講習に参加しました。先述の講習会参加案内と現金US$15(ちょっとうる覚えです^^;)を払います。現金のみ受付ますから、要注意です。というのも、アメリカでは現金は持ち歩かなくてもほとんど困りません。
実際私も、学校ではデポジットの効く学生証でジュースや昼食、スーパーの買い物やガソリンはチェッキングアカウントのデビットカード、デパート等で大きな買い物はクレジットカード。。。現金は要らないのです。
話は戻りますが、この5時間講習。タフな講習です。地元ネイティブに混じり、べらぼうに速いスピードで会話が進み、そして最後には確認テストと称して、また筆記試験があります。こちらの筆記試験の方が、先の申し込み時の筆記試験より問題数が多かったと思います。
必至に聞けば、先生のしゃべりはなんとなく理解できます。要点(つまりテストに出題されるところ)はあきらかに強調してしゃべりますし、回答を黒板に書いたりするときもありますから、寝てられません。しかし、しかし、5時間です。夕食時、飯も食わずに5時間も集中することは非常に疲れます。
最後の試験をなんとかやり終え、最後に受講許可証をもらって帰途につきました。ぐったりです。
いよいよ、路上検定です。まずは予約が必要。DMVに出向いて予約を取りたい旨伝えると、大体2週間後程度の日にちを指定されます。もちろん自分の都合にあわせて、調整します。紙切れを渡されて、そこに日付、時刻、試験の場所!が書かれています。試験の場所というのが、事前に下見したのですが、普通の閑静な住宅地の一角でした。
私はすでに、Learners Permit (最初の申し込み時から3週間程度で郵送)を取得していましたし、日本で国際免許証も持っていたので大手をふって、自分の車を自分で運転して試験会場にいきました。が、本当は^^;LERNERS PERMITの場合は、正規運転免許証をもった誰かが隣に同乗していることが条件なんだそうです。国際免許証をもってるからいいだろ。というEXCUSEは通用しますが、日本の免許証と国際免許証の両方がないとだめです。これは実際友人(SHIGE)が国際免許証だけ持参して日本の免許証がないといって、受験できなかったことがあります。
自分の車がない場合は、誰かに借りるか、DMVでも有料で貸してくれるそうです。
仮免許証(Lerner Permitと呼ばれる)
(64KB)さて、順番待ちをすることもなく、試験官のおじさんが助手席に同乗してきて、おもむろに試験が始まります。
「はい、まっすぐいって。はい。右。左。。。」
そういう調子です。しかし、舞い上がって緊張しまくってた私は、最初右も左もよく分かりませんでした。だって、
「Turn left at the light」
って、一瞬、え?右?左?とか思ってしまうのです。正解は「信号を左」なんですけど。
右左うろうろ、一時停止や、制限スピード、これらに加えて、以下の2つのスペシャルステージ。
- 3ポイントターン(狭い道での切り替えし)
- パラレルパーキング(縦列駐車)
坂道発進も、線路もありません:−)3ポイントターンは簡単です。普通にハンドルさばきができれば問題ないでしょう。パラレルパーキングも、右側にとまっている車の後ろに、バックで縦列駐車をするだけです。道幅はとっても広いですし、日本で狭い車庫入れに慣れている人にとっては朝飯前でしょう。
かくして、15分程度。元の場所に戻って、いろいろ注意されました。最後に、
「不合格。次がんばって」
の通告。がっくりです。スピード違反とか細かいことをいろいろいわれましたが、一番の問題は一時停止です。
一時停止。STOPとかかれた看板のところで一時停止をする。これは実は簡単なのです。難しいのは、「一時停止のないところでとまってはいけない」を実行することです。
たとえば信号のない交差点。今自分が走っている道路が優先道路、左右から交差している道路にSTOPサインがあります。試験官にそこを右といわれます。まぁ、普通にスピードダウンして右折するのですが、その時、左側の道路から車がきていたら?日本だととまってしまいますねぇ。とにかく日本で止まりすぎてしかられることはそうそうないと思いますが、ここでは違うようです。交差点で出会い頭にぶつかりそうになっても、決して止まってはいけません。スピードをゆるめてスムーズに右折する。
これ、実は事前に友人から話しを聞いて気をつけていたのです。ですが、できませんでした。止まってしまいました。頭で分かっているのと体で行動できるのは違うんだと思い知らされました。
さてさて、気を取り直して2回目の予約をとって。1回目の反省に基づき、今回は慎重に。なにぶん1回目は緊張しすぎてました。この緊張さえなければ、それからSTOPサインの問題さえなければ、試験の評価自体はそんなに難しいものではありません。今回はすんなり合格でした。結構大丈夫だと思われたのでしょう、試験途中で試験官がどんどん雑談してきます。
「どっからきた?」
「に、日本からです。」(ちょちょっと、運転してるんだから、、、)
「学生か?」
「ええ、大学院に。」
「あ、そこ、右」
「え。。。あ、はい」(そんな急にいわれてもまがれねぇっつーの)
「日本の運転免許試験は同じような感じか?」
(そんな難しいこと聞くな!試験中で緊張してんだ)
「あ。。。えーと、試験、あ、そうですね、日本だと特殊な試験会場で。。。」
「その方法は、ここでは通用しない。なぜなら。。。」
(知るか、そんなこと、頼むから後にしてくれ)
「教官、次右でいいでしょうか」
(さっさと帰るべ)要するに彼がいいたかったのは、試験会場の運転と実際の道路はあまりにも状況が違いすぎて、練習、あるいは試験をする意味がないというのです。まぁそれは一理ありますが、じゃぁ日本で路上で検定なんかすると危なくてしょうがないとも思います。そもそも、こんな優雅な、道幅広くて交通量も少ない場所なんてなかなかないですから。
さいごに、
「今回は、非常によく出来たよ。」
ガッツポーズ。:−)ということで、正式免許証を手に入れてめでたしめでたし。あー長かった。
タイミングを同じくして免許取得に挑戦していた(る)SHIGEの写真です。
(64KB)
彼の愛車FORD EXPLORER。試験会場で並んで順番を待つ。
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自動車の登録称証。試験官はこれを必ずチェックします。
(60KB)
はい。お疲れ様。試験終了。にこりとしたその表情と裏腹なその心情。そう、かれもこの時は1回目であえなく玉砕したのでした。。。
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