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Mobile Computing (10/23/98)

日本語では、「モバイル」、英語では、「モービル」という感じです。日本でもVAIOが売れまくったり、企業ユーザもデスクトップよりもノートパソコンの方がシェアが大きくなったと聞きます。(直接モバイルとは関係ないかも知れませんが)

アメリカにきてモバイルを辞めてしまいました。アメリカで、ビジネス街ならいざ知らず、5分も歩けば、薬と売春が横行しているような場所で、パソコンを持ち歩くのは身の危険に繋がると考えたからです。うれしがってノートパソコン持ち歩いても、「俺は金持ちだ。かかってきなさい。」と宣言して歩いているような物です。:-)

さて、日本で仕事をしているとき、私は机の上にデスクトップパソコンを持たないようにしていました。いえ、前は使ってたんです、ワークステーションを。しかしパソコンに乗り換えてから、それからノートパソコンを使うようになってからは、もう自宅でも会社でもこれ1台で済ませることにしています。

しかし、まぁ1台で済ませるというのは簡単ですが、本当に実践するとなるとそれなりの考えといいますか、工夫が必要です。

なぜモバイルか?

これは一言です。「スピード」。これに付きます。

会社での仕事が会社でしかできない。図書館での調べものが図書館でしかできない。それでは済まされない時代になってきました。即刻参照して、即刻意志判断をする。いわばリアルタイムでレスポンスしないとどうも世の中に付いていけないのです。

じゃぁ、スピードが要求されるようになったのは最近かというと、実は結構昔から、この概念は必要だったと思います。「わからない」→「誰かに聞く」→「答える」こんなやり取りは、太古の昔から変わるもんじゃありません。で、これが変わったのがいつかというと、一つは、「電話」の出現でしょう。「電話」によってどこにいても連絡が取れるようになりました。昨今の携帯電話の普及で、電車の中でも、町中で買い物をしていても、必ずといっていいほど連絡が取れます。そして、電話の次がパソコンです。電話が音声によるやり取りのスピードを画期的に向上させたのに対し、パソコンでのやり取り(メイル)は、メモ、資料、写真、そういった情報の媒体の幅を一気に広げてくれました。それまでは、音声か、せいぜいFAXです。

パソコンとは何か?

ネットワーク端末です。インターネットへの窓口であり、メイルのやり取りコミュニケーションの道具です。もちろん、表計算や、文書作成にも使えますが、それらも結局最後はメイルでどこかに送付するために作ることが多いです。

ですから、何らかの方法でインターネットに繋がっていることが前提です。繋がっていないスタンドアロンのパソコンは、単にテンポラリとしてその場限りで利用するか、単にデータ保存のためにつかうか、それくらいです。

もちろん、特殊な数値解析や、プログラム開発のためにパソコンを使っている人も多いことと思います。個人的には、いまだ、Windowsは、UNIXなどのエンジニアリングワークステーションを凌駕するところにきているとは思いません。やっぱり、腐っても鯛。専用機にはかないません。Windowsのグラフィックユーザーインタフェースは確かに、とっつきやすいですが、馴れるにしたがって、わずらわしくなる、どのメニューになにがなんだか。。。という感覚を皆さんも一度は経験あるでしょう。

パソコンがコミュニケーション端末、ネットワーク端末として、様々な業種、学生に行き渡る。→市場が大きくなる。ソフトベンダーもそちらにシフトする

 

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Last Updated:11/24/01