(H)
>これはもちろん。
>
>ただ、米国のハイテクの強さの秘密がどうもピンと来ないのが一つと、
誰もわからなかったりして^^;
>>
この問題、アメリカの労働者の高い流動性を前提とした発想かも知れません。
>>
日本の場合、会社や学校を移るという流動性が低いことや、それからもっといえ
>>
ば、学校の研究と産業界の開発の距離が遠いなど、アメリカとはぜんぜん状況
>> は違いますから、やり方はちと考えなければなりません。
>>
それでも社内公募、一本釣り人事、アウトソース…まぁ、いろいろあるでしょう。
>:-)
>
>この下りなんですが、この違いって結構根本的だと思うんですよね。
>そうでなくて他の点に要因が強いならば、そこは多少ほおって置いてもいいし、
>それこそ、日本はこうなので、別の切り口のこれでいこうと、いう話なら
>あるんでしょうけど。
いやいやここをあきらめてはだめですよ。ここっていうのはチャンピオンの話ね。
日本はレイオフをやらない。終身雇用。雇用確保。それでも結構。でも、社内を見回しても、ほんとに技術力ある人間を引っ張り出す力がないってのは、雇用とは別問題でしょう。そんなにたいそうなことを言っているわけではないんですよ。
日本はあまりにチームワークに優れているから、すぐ烏合の衆を作りたがるけど、それじゃぁだめだといってるんです。R&Dの世界は。アメリカなんてチームオリエンテッドな考えさえないんだから、基本的には。
アメリカが日本からチームワークを習ったように、われわれはチャンピオンを習わなければならないってことです。

(S)
> >> この問題、アメリカの労働者の高い流動性を前提とした発想かも知れません。
> >>
日本の場合、会社や学校を移るという流動性が低いことや、それからもっといえ
> >>
ば、学校の研究と産業界の開発の距離が遠いなど、アメリカとはぜんぜん状況
> >>
は違いますから、やり方はちと考えなければなりません。
> >>
それでも社内公募、一本釣り人事、アウトソース…まぁ、いろいろあるでしょう。
> >:-)
> >
> >この下りなんですが、この違いって結構根本的だと思うんですよね。
> >そうでなくて他の点に要因が強いならば、そこは多少ほおって置いてもいいし、
> >それこそ、日本はこうなので、別の切り口のこれでいこうと、いう話なら
> >あるんでしょうけど。
>
> いやいやここをあきらめてはだめですよ。ここっていうのはチャンピオンの話ね。
いや諦めるというのではなくて、本当の要因を避けて通っても、中途半端な解決にしかならないのではと思ったまでです。
> 日本はレイオフをやらない。終身雇用。雇用確保。それでも結構。
>
でも、社内を見回しても、ほんとに技術力ある人間を引っ張り出す力が
> ないってのは、雇用とは別問題でしょう。
> そんなにたいそうなことを言っているわけではないんですよ。
根はいっしょなのではとも思います。
社内公募も、最後は他社にいかれると思えば威力もあるけど、そうでなければやはりいい人は出さない。
労働流動性は、社員の評価も厳しいけど、実は上司、幹部の市場淘汰のメカニズムにもなっているし、優秀な研究者、技術者からみると、その会社のビジネス能力、将来性の尺度でもあります。会社がだめかなと思われると、さーーと技術者はいなくなります。
その労働力を米国内だけでなく、世界中から調達するわけなので、これは強いですね。
さらに、カリフォルニアは、「競合会社への転職を禁止する入社契約」を作ることを法律で禁止していたりもします。
私も昨年は実は社内公募だとか、人事評価のオープンとかから、やるのかなと思って、そういう話を、あちこちでやったりもしたんだけど、所詮前よりは増しになっても、他社はもっと先に行きそうだし、日本だって別に鎖国しているわけでもないので、競争により強いやり方が押し寄せて来るだろうし。
日本にもまたぽつぽつ、ベンチャー企業のような会社も多いし、ゲーム業界のような業界もある。
だから、終身雇用って、実はそんなに強いものではないのでは?と思ってしまいます。そもそも、戦前には終身雇用なんて、なかったと昨年読んだ記憶あります。戦後の高度成長期だけのものではと。
> 日本はあまりにチームワークに優れているから、すぐ烏合の衆を
> 作りたがるけど、それじゃぁだめだといってるんです。R&Dの世界は。
>
アメリカなんてチームオリエンテッドな考えさえないんだから、基本的には。
これは御意。
> アメリカが日本からチームワークを習ったように、われわれはチャンピオンを
> 習わなければならないってことです。
このチャンピオンていうのは、ごく一般的に米国人では使われるの?それとも、その先生の考え方?
昔、SONYのNEWS開発の話が、「人材ははみ出し社員から探せ」なんて感じで話題になったでしょう?そんな感じなのでしょうか?

(H)
>いや諦めるというのではなくて、本当の要因を避けて通っても、
>中途半端な解決にしかならないのではと思ったまでです。
企業戦略(意思決定)ってのはいつも妥協がつきまとうものですよ。考えられるオプションの中から最善のものを選ぶしかないのです。100%の解法なんて、まずないです。
雇用に関して言えば、Sさんのいってることがよくわからないんですが、要するに、レイオフはあるとおもってるんですか?ないと思ってるんですか?
私は日本の大企業の場合、当面(ここ3年から5年)はないと思いますけど。そりゃぁ、できりゃぁ、経営者も楽でしょう。。。それはわかりきってる。
いや、正確に言えば似たようなことはやる手立てはあるわけで、子会社切り出しとか、希望退職とか、賃金カットとか…でも、本当のレイオフってのは当面ないですよ。やりたくてもできない。理想はどうあれそれが現実でしょう。首切るまえに、まず次にやりそうなのは賃金カットでしょうね。年齢とともに昇給するなんて変だもん。:-)
それから子会社切り出し。この手法は、比較的みんなが丸く収まる、日本的な良い方法じゃないかと評価してますけど。
>労働流動性は、社員の評価も厳しいけど、実は上司、幹部の市場淘汰
>のメカニズムにもなっているし、
>優秀な研究者、技術者からみると、その会社のビジネス能力、将来性
>の尺度でもあります。会社がだめかなと思われると、さーーと技術者
>はいなくなります。
>
>その労働力を米国内だけでなく、世界中から調達するわけなので、こ
>れは強いですね。
はい。そうですね。
>さらに、
>カリフォルニアは、「競合会社への転職を禁止する入社契約」を作る
>ことを法律で禁止していたりもします。
ほう。なるほど。
私が役に立たないといったのはそういったことですよ。カリフォルニアがこうだ。アメリカはこうだ。だから強い。ってわかったところで、日本の会社にとっては、なんの役にもたたないってこと。
まぁ、なんの役にもってのは言い過ぎですけど、人種も、経済構造も、歴史も、すべてが違うんだから、本当によくしようとか、なんとかしようと思ってるなら、なにが違って、なにがおんなじで、使える考え方はどれで、どれが使えないか、ちと考えないとということです。
未来予測とか、将来のケーススタディにはいいかもしれませんけどね。でも、今の日本企業で、そんなの誰もほしがらないでしょ。
>日本にもまたぽつぽつ、ベンチャー企業のような会社も多いし、
>ゲーム業界のような業界もある。
ソフトの世界でベンチャーで成功している会社、JUST以外にあったら教えてください。90年台になってましになってきているような気もしますけど、80年代に立ち上がった老舗はことごとくつぶれました。
ここは、株の考え方というか資本流通の根本を変えないとなかなか難しいところだと思います。APPLEを創設したときに、二人のSteveが準備した金は高々数百万円です。で、後はAppleのデザインを元にベンチャーキャピタルからその何十倍という金を集めるんです。日本でも、それができるようになったらベンチャーが立ち上がります。
あと、ソフトに限って言えば、マーケット構造ね。オープンになるということ。
>だから、終身雇用って、実はそんなに強いものではないのでは?と
>思ってしまいます。
まぁ、おおきな流れとしてはそうなるんでしょうね。何年後とお思い?日本もすっかり終身雇用がなくなって…なんていえるのには、10年はかかりますよ。
>このチャンピオンていうのは、ごく一般的に米国人では使われるの?
>それとも、その先生の考え方?
複数の教科書でみますから、こちらでは「常識」の部類だと思います。
>昔、SONYのNEWS開発の話が、「人材ははみ出し社員から探せ」なんて
>感じで話題になったでしょう?
>そんな感じなのでしょうか?
まぁ、近いと思います。あれも一種のプロジェクトマネージメントの成功例ですよね。LINUX、Netscapeに通じる、できるやつがやりたいようにやるってのの走りですよね。基本コンセプトは、「おまえたちがほしいものを作れ!」ですよ。:-)それで、結果、SUNOSのコピーを作った。やった本人というよりも、それを可能にしたトップ、Dさんの功績が高いと思います。
でかい資本をもったところが、小さいベンチャーと同じやり方で開発するんだから、
こりゃぁ、強いわけです。○○もねぇ。そういうのできりゃぁいいと思うんですが。
そういえば、最近きかないけど、Dさんどこにいったんだろ。

(S)
竹内さま
>企業戦略(意思決定)ってのはいつも妥協がつきまとうものですよ。
>考えられるオプションの中から最善のものを選ぶしかないのです。
>100%の解法なんて、まずないです。
これは当然です。
>雇用に関して言えば、Sさんのいってることがよくわからないんですが、
>要するに、レイオフはあるとおもってるんですか?ないと思ってるんですか?
これは景気がどうなるかという問題にもよりますが、3年もするとがらりと日本も変わると思っています。
>私は日本の大企業の場合、当面(ここ3年から5年)はないと思いますけど。
>そりゃぁ、できりゃぁ、経営者も楽でしょう。。。それはわかりきってる。
○○や○○はまだ余力ありですが、他はあっという間に苦しくなるでしょうね。その時どうするかですが。
>いや、正確に言えば似たようなことはやる手立てはあるわけで、
>子会社切り出しとか、希望退職とか、賃金カットとか…
>でも、本当のレイオフってのは当面ないですよ。やりたくてもできない。
>理想はどうあれそれが現実でしょう。
>首切るまえに、まず次にやりそうなのは賃金カットでしょうね。
>年齢とともに昇給するなんて変だもん。:-)
これはそのとおりですね。
>それから子会社切り出し。この手法は、比較的みんなが丸く収まる、
>日本的な良い方法じゃないかと評価してますけど。
これも、人件費を下げる形でこうなっていくんでしょうね。
>私が役に立たないといったのはそういったことですよ。
>カリフォルニアがこうだ。アメリカはこうだ。だから強い。ってわかったところで、
>日本の会社にとっては、なんの役にもたたないってこと。
>
>まぁ、なんの役にもってのは言い過ぎですけど、
>人種も、経済構造も、歴史も、すべてが違うんだから、
>本当によくしようとか、なんとかしようと思ってるなら、
>なにが違って、なにがおんなじで、使える考え方はどれで、
>どれが使えないか、ちと考えないとということです。
これは当たり前です。で、考えるのは各企業の人で、彼らが欲しいのは、米国の生の情報です。
なんで、カリフォルニアの例を出したかというと、そもそも、国や自治体が活力ある企業を誘致できなければその国は経済的には苦しくなっていくわけです。別にどんどん別のところにいけばいいんですから。
逆に、そっちが技術開発にはよいのであれば、技術開発拠点を日本からうつしたっていいわけでしょう?日本企業としても。
さらに、そういう働きかけを政府なり、自治体にもそりゃあするんでしょう。
もう一点、日本が鎖国するんならばいざ知らず、そうでなければ、世界の中で競争していくわけです。そうでなければ、日本は終身雇用なんで、なんていっても、競争で負けたら単に国がまずしくなっていくだけです。
今はまだ、大丈夫ですが、
>ソフトの世界でベンチャーで成功している会社、JUST以外にあったら
>教えてください。90年台になってましになってきているような気もしますけど、
>80年代に立ち上がった老舗はことごとくつぶれました。
最近、日経の記事に時々出ますが、米国の投資家からお金を募るベンチャーがそこそこあるようです。米国の投資家が投資したいという例も出ていました。まだまだですが。
ゲームは強いじゃないですか。
>ここは、株の考え方というか資本流通の根本を変えないとなかなか
>難しいところだと思います。APPLEを創設したときに、二人のSteveが準備
>した金は高々数百万円です。で、後はAppleのデザインを元にベンチャーキャピタル
>からその何十倍という金を集めるんです。
>日本でも、それができるようになったらベンチャーが立ち上がります。
これは、竹内くんにいわれるまでもなく承知していますが、資金調達は日本でしなければいけないんですか?世界中のお金を投資してくれるところから集めればいいし、そうし始めている会社もあるわけです。
日本の金融市場がだめなら、他へどんどんシフトするだけではないんですか?
また、社債のようなものを出して資金調達する例も、少ないながらあるそうです。
>>だから、終身雇用って、実はそんなに強いものではないのでは?と
>>思ってしまいます。
>
>まぁ、おおきな流れとしてはそうなるんでしょうね。
>何年後とお思い?
>日本もすっかり終身雇用がなくなって…なんていえるのには、
>10年はかかりますよ。
>
終身雇用がすっかりなくなる必要はなくて、そういう産業もあってもいいと思いますよ。こっちでも競争の少ないローカル電話会社は、勤続20年なんて人、結構いますから。
ただ、ハイテクはそれが無くても、浮上すると思いますか?

(H)
>>雇用に関して言えば、Sさんのいってることがよくわからないんですが、
>>要するに、レイオフはあるとおもってるんですか?ないと思ってるんですか?
>>
>
>これは景気がどうなるかという問題にもよりますが、
>3年もするとがらりと日本も変わると思っています。
どう変わりますか?
NECが全世界15000人の人員削減を発表しました。3年間。国内のみでも9000人規模だそうです。「おー、ついに」とか最初思いましたが、ふたをあけてみると、自然減+採用減らしだそうです。
3年くらい前の不景気の波のときに、残業カットで、NECの友人は残業代はゼロとか月10時間だとか言ってました。NECみたいに比較的厳しい会社の「抜本的改革案」でも、人員削減策はこんなもんです。
そんなに急には変わりません。日本と言う国は。特に大企業は。なぜなら、みな、できればレイオフはやらずにすませたいと思っているから。で、私も、そのできればやらずになんとか工夫するというのが日本人じゃないかと思っています。
国が急にはかわらないというのは、人間は急にかわらないということです。
アメリカは、先のAPPLEの例もそうですけれど、ハイテク・インターネットだけ見ても、1960年代から、すでにそういう市場文化でやってきてるわけですし、その日本みたいな、traditional
behavior(できればレイオフは云々)に対する固執が限りなくゼロに近いですから。
その違いをまず考えねばなりません。
ちとマクロな目を、隣人に向けて考えてみてください。○○に集まっているような、仕事なし人間を大量に首切りなんて、自分がもし切られる立場の人だったら、あるいは、そこのトップの立場だったら、できますか?現実のジャッジというのはそういうことですよ。
労働流動性は高くなる。日本もそのうち、とか口で言うのは簡単ですが、切られた人間は明日から生活に困るわけです。
>>私は日本の大企業の場合、当面(ここ3年から5年)はないと思いますけど。
>>そりゃぁ、できりゃぁ、経営者も楽でしょう。。。それはわかりきってる。
>>
>
>○○や○○はまだ余力ありですが、
>他はあっという間に苦しくなるでしょうね。その時どうするかですが。
どうするんですか?
>>私が役に立たないといったのはそういったことですよ。
>>カリフォルニアがこうだ。アメリカはこうだ。だから強い。ってわかったところ
>で、
>>日本の会社にとっては、なんの役にもたたないってこと。
>>
>>まぁ、なんの役にもってのは言い過ぎですけど、
>>人種も、経済構造も、歴史も、すべてが違うんだから、
>>本当によくしようとか、なんとかしようと思ってるなら、
>>なにが違って、なにがおんなじで、使える考え方はどれで、
>>どれが使えないか、ちと考えないとということです。
>>
>
>これは当たり前です。で、考えるのは各企業の人で、彼らが欲しいのは、
>米国の生の情報です。
「考えるのは各企業の人」?だから、そういう評論家スタンスじゃぁ、役にたたない。っていってるんです。
どう考えればいいんですか?高い金出して、データクエストから情報を買ってあるいは、SさんやDさんみたいに、本当の一線から得られた情報を、「どう」とらえればいいんですか。
私が日本のことを気にしながら文章を書いているのはそういう意味です。もっとも、日本の現場を離れて半年以上立ちますから、即応用というのはなかなか難しいような気がしています。感覚的に。けれども、日本人だから、日本の会社を経験してるから、ってのも多分にあるわけで、そこと照らし合わせて米国の情報を料理できれば…と思っているわけです。
○○の動向を私に切ることはできません。そう言う場にもいませんし、バックグラウンド
の知識も決定的に不足しています。Dさんに負けます。
けれど戦略論の基本、アメリカ人が何を勉強して戦略を立てているかは、体験できますし、これが私の現在の価値でもあるわけです。だから、「考え方」とか「発想」とか「概念」にFOCUSしています。
>なんで、カリフォルニアの例を出したかというと、
>そもそも、国や自治体が活力ある企業を誘致できなければ
>その国は経済的には苦しくなっていくわけです。別にどんどん別のところ
>にいけばいいんですから。
>
>逆に、そっちが技術開発にはよいのであれば、技術開発拠点を日本から
>うつしたっていいわけでしょう?日本企業としても。
じゃぁ、それを会社の会議で現実的に提案できますか?というのは、意地悪な言い方ですが、日本と離れることによるデメリットや難しさは、そこのオフィスの人間が実際に体験して一番よくわかってるんじゃないんですか?
いや、体験を通した、具体的ビジョンがあるならぜひ教えていただきたいし、どんどんやるべきだ。アメリカのオフィスをR&Dの拠点にすればいい。
>さらに、そういう働きかけを政府なり、自治体にもそりゃあするんでしょう。
>
>もう一点、日本が鎖国するんならばいざ知らず、そうでなければ、
>世界の中で競争していくわけです。そうでなければ、日本は終身雇用な
>んで、なんていっても、競争で負けたら単に国がまずしくなっていくだけ
>です。
そうですね。そうなっていくんでしょうね。
>今はまだ、大丈夫ですが、
>
>>ソフトの世界でベンチャーで成功している会社、JUST以外にあったら
>>教えてください。90年台になってましになってきているような気もしますけど、
>>80年代に立ち上がった老舗はことごとくつぶれました。
>>
>
>最近、日経の記事に時々出ますが、米国の投資家からお金を募る
>ベンチャーがそこそこあるようです。米国の投資家が投資したいという
>例も出ていました。まだまだですが。
なるほど。これはけっこういけそうなんですか?直接やりとりするのは大変でしょうから、日本にある程度仲介業がでてこないとだめでしょうね。
>ゲームは強いじゃないですか。
ゲーム強いですね。プレイステーションや、任天堂64や。で、それから何を学べばいいんですか?
>>ここは、株の考え方というか資本流通の根本を変えないとなかなか
>>難しいところだと思います。APPLEを創設したときに、二人のSteveが準備
>>した金は高々数百万円です。で、後はAppleのデザインを元にベンチャーキャピタル
>>からその何十倍という金を集めるんです。
>>日本でも、それができるようになったらベンチャーが立ち上がります。
>>
>
>これは、竹内くんにいわれるまでもなく承知していますが、
>資金調達は日本でしなければいけないんですか?
>世界中のお金を投資してくれるところから集めればいいし、そうし始めて
>いる会社もあるわけです。
>
>日本の金融市場がだめなら、他へどんどんシフトするだけではないん
>ですか?
本気でそう思いますか?それが主流のやり方になる?もしそうなら、金の面はOK。あとは、人材、市場、法律。ものごとがうまくいくってのは、すべてがそろわないとだめ。失敗するのはひとつでもそろってなければ失敗。日本のベンチャーが育たない理由はまだまだあるような…どれくらいかかりそう?全部そろうのに。
ま、もちろん例外はあって。大企業としても、時代に先駆けて、こう言う手法で起業すべきだ。
なんて議論になればまた話しは別ですけど。こうなると、周りの人がやらないことを、先んじてやるところに価値があるわけですから。
>また、社債のようなものを出して資金調達する例も、少ないながらあるそう
>です。
>
>>>だから、終身雇用って、実はそんなに強いものではないのでは?と
>>>思ってしまいます。
>>
>>まぁ、おおきな流れとしてはそうなるんでしょうね。
>>何年後とお思い?
>>日本もすっかり終身雇用がなくなって…なんていえるのには、
>>10年はかかりますよ。
>>
>
>終身雇用がすっかりなくなる必要はなくて、そういう産業もあっても
>いいと思いますよ。こっちでも競争の少ないローカル電話会社は、
>勤続20年なんて人、結構いますから。
>
>ただ、ハイテクはそれが無くても、浮上すると思いますか?
思います。というか、それを模索するしか手がないという考えです。アメリカと同じ方法で、日本がアメリカに勝つのは想像できません。

(S)
>>これは当たり前です。で、考えるのは各企業の人で、彼らが欲しいのは、
>>米国の生の情報です。
>
>「考えるのは各企業の人」?
>だから、そういう評論家スタンスじゃぁ、役にたたない。っていってるんです。
>
こう言われると思いました。これは、余計なフィルターの入った情報は私は嫌だといったまでです。
>じゃぁ、それを会社の会議で現実的に提案できますか?
>というのは、意地悪な言い方ですが、日本と離れることによるデメリットや
>難しさは、そこのオフィスの人間が実際に体験して一番よくわかってるんじゃ
>ないんですか?
>
今すぐ提案できないことは分かっていますが、私は昨年から、Sさんなどに、機会あるたびにぽつぽつと打ち込み始めています。難しいねえなんて、当然言っていますが、あと一年も続けると、そろそろかなとなっていくのではと思っています。私は全くあきらめるつもりはありません。
>>ゲームは強いじゃないですか。
>
>ゲーム強いですね。プレイステーションや、任天堂64や。
>で、それから何を学べばいいんですか?
ゲーム業界は、構造が既存の日本の他の産業と違うでしょう?
まず、そういう形態が日本でもゲーム業界では実際可能なんだし、そういう形態が、ハイテクでの強さの本質じゃないんですか?
だったら、ソフト関連でも、できないことないんじゃないですか?という話です。これは、全般の話。
>本気でそう思いますか?
>それが主流のやり方になる?
主流のやり方に当然なるでしょう。
>もしそうなら、金の面はOK。あとは、人材、市場、法律。
>ものごとがうまくいくってのは、すべてがそろわないとだめ。
>失敗するのはひとつでもそろってなければ失敗。
>日本のベンチャーが育たない理由はまだまだあるような…
>どれくらいかかりそう?全部そろうのに。
>
だから、日本でそろうのに時間がかかるんだったら、他で探せばいいでしょう?
もちろん、日本が衰退していくのは私は嫌ですが。
>>ただ、ハイテクはそれが無くても、浮上すると思いますか?
>思います。というか、それを模索するしか手がないという考えです。
思うに、ここに大きな認識の違いがあるように、思ってきました。その案について、私はノーアイデアです。
>アメリカと同じ方法で、日本がアメリカに勝つのは想像できません。
これはもちろん。
でも、既存に縛られた上で考えたのでは、いつまでも、現在優れているものには勝てないし、少なくとも一回今いいほうに振ってみないと。
そもそも、既存にしばられているというのは、幕末の幕府側、ローマ帝国末期の発想です。

(H)
>ゲーム業界は、構造が既存の日本の他の産業と違うでしょう?
どうちがうんですか?いや、純粋にたずねてるだけですよ。
>>もしそうなら、金の面はOK。あとは、人材、市場、法律。
>>ものごとがうまくいくってのは、すべてがそろわないとだめ。
>>失敗するのはひとつでもそろってなければ失敗。
>>日本のベンチャーが育たない理由はまだまだあるような…
>>どれくらいかかりそう?全部そろうのに。
>>
>
>だから、日本でそろうのに時間がかかるんだったら、他で
>探せばいいでしょう?
ん???そりゃ、アメリカはベンチャーは育ちますよ。中国も中国なりのやり方、インドもインドなりのやり方で、ベンチャーとはちと違うけど、どんどん起業されてます。
で?それを買えばいいと言う話?日本のベンチャーをあきらめて?だったら納得。
>思うに、ここに大きな認識の違いがあるように、思ってきました。
>その案について、私はノーアイデアです。
まーね。むつかしいのは難しい。簡単ならだれかがすでにやってるでしょう:-)
>>アメリカと同じ方法で、日本がアメリカに勝つのは想像できません。
>>
>これはもちろん。
>
>でも、既存に縛られた上で考えたのでは、いつまでも、現在優れて
>いるものには勝てないし、少なくとも一回今いいほうに振ってみないと。
いいほうに振るというのに反対してるわけじゃありません。そうなるべきだし、その可能性が高いのも、そう思う。そう思ってなければ、アメリカには来ていない。
問題は、どうやってやるかということ?
猿真似するにしたって、こりゃ難しいですよ:-)
こっちに来て、戦略とかサービスとかやってますけど、驚くのは、アメリカは、ほんとに日本のビジネスをよく勉強してる。ちゃんと彼らなりの(多くはシステマチックな分析法)やり方で、消化してます。ある意味日本人以上にね。「TQC」とか「看板」くらいは知ってましたが、「盆栽」とか「回転すし」とか。。英語で勉強して、さらなる発見があったりします。
アメリカが日本化したという言い方もできるかもしれないけれど、単に真似しただけじゃなく、彼らのいいところ(システマチックなところ)を生かして、混沌とした世界のいいところを吸収してやってきてるわけです。
そういった、理解の仕方といいますか、消化の仕方、利用の仕方、これを考えるのが難しいところです。
>そもそも、既存にしばられているというのは、幕末の幕府側、
>ローマ帝国末期の発想です。
幕末かローマとか、そんなこといわれたって。縛られるも何も、現実は現実。絵に描いた餅じゃ話しにならんでしょ。:-p
「べき論」ならだれだってできます。