難しい名前ですが、歴史的に言えば元々工学部(1930年代)だったところに、統計学や経営、最近はやりのInformation
Technologyを加味して、工学よりは、より論理志向な学部として位置づけられています。実際にものを作ったり、実験したりではなく、分析や戦略にフォーカスしています。具体的には、アンダーセン等のコンサル業、GE,GM,IBM,FORD等のプロジェクトマネージャ業あたりをターゲットにしたカリキュラムというとイメージが湧くでしょうか。
学科の中でも、さらに選択コースが別れていますが、私は、Management
of TechnologyというMBAとのジョイントセッションを選択しています。本音をいえば、このコースを取りたくて、RPIにきたようなもんです。どの学校も、工学、経営それぞれいいコースを持っていますが、私はもともと、Technology
ベースの経営にフォーカスして勉強したくて、その両方を加味したプログラムはなかなかありません。
MBAを本格的にやるとなると、経理や人事、その辺も含めて学習することになりますが、エンジニアとしてのバックボーンを持つ私としては、80年代のような、いわゆる純粋ホワイトカラー経営者的なコースよりも、IT業界での実践、つまりリスク管理や、ストラテジー、プロジェクト遂行、その業界にチューンした形で、経営を学びたいと考えたからです。
ちなみに、ちょっと話はそれますが。アメリカでも80年代後半あたりに数値バカで人間味にかける人間ばかりを排出するMBAなど不要という議論が起きて、現在はMBAの内容も大分変わっているとは聞いています。。。あくまでマクロが話ですが。そりゃそうでしょう。もはや、情報システムや、ネットワーク、パソコン、これらを抜きにして、経営など、どの業界でもかたれるものでは在りません。バランスシートを片手に、数値だけ分析して戦略をたててればよかった時代はもう終わったと認識しています。