Course - 99 Spring term (1/21/99)
99年春学期のコースがフィックスしました。
Service Operations Management / サービスオペレーションマネージメント
MBAとの共同授業。今日の経済におけるサービス業界の役割について、そのモデル、品質、考え方などを体系立て手学びます。教授は、私のアドバイザーでもあり、先学期は、Strategic
Management for Technological Innovation / 技術革新の戦略的マネージメント
の授業で御世話になった、Prof. Burg。
授業の内容というのは、担当する先生によってほぼ100%左右されるものなのですが、この先生の場合、基本的なモデルを押さえるところと、その応用をケーススタディで押さえるところとのバランスがよく、大変興味深い授業になりそうです。
アメリカではもはや就労人口の80%がサービス業界にシフトしてしまったとか。日本も似たような数字になることでしょう。1980年代にモノ作りを極めた日本が、サービス業界で生きていくためには、まず、サービス業界ならではの特性を理解する必要があると思っています。
Models for Production Control and Service Logistics /
生産管理と物流サービスモデル
これは、OR分野の基礎とされている部分で、個人的には物流モデルにはあまり興味はないのですが、全体のマスタープログラムのCOREに指定されているので、全員必須です^^;
在庫管理や、物流の効率化に対する数学的アプローチで、こういった地道な数値化の努力の結果が、会社全体の意思決定の材料になることはいうまでもありません。
先生は、前学期のQuality Control の授業から引き続き、Dr.Heragu。非常に紳士的で論理的なインド人の先生です。
Research and Development Management / 研究開発マネージメント
これもMBAのクラスです。R&D Management。研究開発とはなにか?成果の定量的な指標は?会社全体との戦略との兼ね合いは?どうマネージメントしていくべきか?これこそ、私が会社に入社してからライフワーク的に取り組んできたテーマであり、このクラスと、前学期の
Technological Innovation
のクラスに引かれて、この学校に来たわけです。
先生は、もともとイタリア人の Abetti。GE等、有名企業での研究開発部門のトップとしての経験が長いばかりか、近年は全世界十数カ国で教鞭・企業コンサルタントの経験を持つ異色の先生です。多分5カ国語くらいはしゃべれるんじゃないでしょうか。最初に自己紹介したら日本語で挨拶されました^^;「My
name is Takeuchi」というと、「Oh! bamboo!」といって、黒板に漢字で「竹内」と書いてくれました。
この授業も、基本モデルの勉強と、その応用をケーススタディおよびディスカッションで進めていく形式です。とにかくそのテンポが速いのには参っています^^;が、アメリカをはじめ各国の実務経験者が集まっていますから、議論も意味ある楽しいものになりそうです。
|